赤くなる水草を育成する上でネックになってくるのが赤くする為に光量を多く確保したり、CO2の添加量を多くしたりとなかなか設備投資などハードルが高くなってしまいます。
しかし、このルドウィジアSPスーパーレッドなら普通の水草育成環境でも十分に赤く水槽内でも目を引いてくれます。
そんな、ルドウィジアSPスーパーレッドを紹介します。
水草名 ルドウィジアspスーパーレッド
水草育成データ
pH | 弱酸性~弱アルカリ性 |
硬度 | 軟水~中硬水 |
育成光量 | 蛍光灯2灯~ ★★☆☆☆ |
CO2(二酸化炭素)添加 | 添加した方がいい(1〜2秒に1滴) ★★☆☆☆ |
育成難易度 | 普通 ★★★☆☆ |
生長速度 | 普通 ★★★☆☆ |
蛍光灯1灯=20w
あくまでも、育成するだけの条件です。
蛍光灯3灯、液肥主体で育成するとかなり深紅に染まった状態になります。
ルドウィジアspスーパーレッドの特徴
赤い水草といっても、ピンクの様な水草や逆に真っ赤にするにはかなり育成環境のハードルが高かったりとなかなか難しい事が多いです。
しかし、このルドウィジアSPスーパーレッドは、普通の水草育成環境でスーパーレッドという名前の通り赤い状態でいてくれる水草です。
60cm水槽で蛍光灯2灯程度で、CO2を1秒1滴でも添加しておけば赤い状態を維持してくれています。また、茎の部分も赤く水槽内で目を引いてくれるでしょう。
しかし、若干、葉と節の間が空いているので2・3本程度ではスカスカな印象になります。ある程度の数をまとめて植えた方がいいでしょう。
また、生長していくとなぜか斜め方向に斜め方向に向かっていきます。生長しすぎて伸びすぎるとヒョロヒョロとした印象になるので早めにトリミングした方がいいでしょう。生長する際には、脇芽を出しながら増えていきますのである程度まとまった数をすぐに群生させる事が出来るでしょう。
レイアウト
5~10本程度まとめて植えてあげるとワンポイントとして十分に目を引いてくれます。
緑色の水草の群生の中にワンポイントとして植えてみてもいいかもしれません。
ただし、かなり赤い水草なので余りにも群生させすぎると他の水草以上に目立ってしまうでしょう。使い方が若干難しいかもしれません。
コメント
他の赤い水草程育成する上でのハードルも高くありませんし、また、光量が落ちても茶色程度の色になるだけです。
インテリアとしての水槽などのワンポイントとしても十分に栄える水草です。
水槽内に赤い水草を植えてみたいと思ったら、ルドウィジアspスーパーレッドはオススメです。
それでわノシ
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