前回からさらに1週間以上経ちましたが、60cm水槽にヤマトヌマエビが何匹いると水槽内に発生する厄介な藻の駆除に有効なのかという事で現在10匹の状態です。
60cm水槽にヤマトヌマエビ10匹の状態だと、どれ位の効果が表れたかの検証編になります。
60cm水槽にヤマトヌマエビ10匹の状態
60cm水槽の現在の状態です。
ヤマトヌマエビを10匹にして10日程経過しました。ヤマトヌマエビが5匹の時は、ここまで南米ウィローモスなどについていた藻が綺麗になる事はありませんでしたが、10匹になると相当綺麗になりました。
ヤマトヌマエビを水槽に導入する前の状態
約20日前の状態は、水槽内に藻(コケ)が生えて過ぎて余りにも醜い状態でした。この余りにも醜い状態からスタートして、まずはヤマトヌマエビ5匹を水槽に投入。
それから、1週間後である程度ヤマトヌマエビが藻(コケ)を食べて綺麗になってきたのですが、まだまだ、藻(コケ)が残っている状態でした。そこで、さらにヤマトヌマエビを追加で5匹を投入して、合計10匹の状態にしたら一気に藻(コケ)の量が目に見えて減っていきました。
結果
60cm水槽にヤマトヌマエビを10匹程度入れておくと、藻の駆除に効果がありそれを実感出来るという事になりました。あくまでも、私の水槽の状態の場合ですが、コケ取りエビとしての能力を発揮させるには60cm水槽だと10匹程度は入れないと実感出来ないことになりそうです。
水槽内に藻(コケ)が大量に発生した場合は、20~30匹程度の大量投入で短期で効果を実感出来るのではないでしょうか。しかし、藻(コケ)類が無くなってきた後、別水槽へ取り出さないと見た目的にも、水槽内にヤマトヌマエビの存在が目に付く状態になりそうです。
別水槽を持っていて隔離する事が出来るのなら、ヤマトヌマエビの大量投入の方法も有りかもしれません。別に隔離出来るような水槽を持っていない状態なら、60cm水槽でヤマトヌマエビ10匹程度投入しておけば、藻(コケ)の発生を相当予防してくれるのではないでしょうか。
まとめ
参考価格:10匹900円位~
60cm水槽に藻類が多く発生している場合にどれ位ヤマトヌマエビを入れておけば、その効果を実感出来るかの実験でした。
水槽内にヤマトヌマエビを2匹入れていましたが、やはりある程度の数は入れておかないと藻の予防効果は実感出来ず、10匹程度常時入れておくと藻の発生予防も含めて効果を実感出来ました。
水槽内があれだけ藻(コケ)で酷かった状態から、ヤマトヌマエビが10匹になった途端目に見えて藻が減っていったので60cm水槽にはヤマトヌマエビ10匹がベストという事になるのでしょうか。あくまでも私の水槽の状態という事で参考程度にして下さい。
最終更新日:2020/11/26
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