こんばんは、ブラックコーヒー(@blackcoffee55)です。
前回、60cm水槽にコケ(藻)が大量に発生したために、その水槽にヤマトヌマエビを5匹の状態にして、その事によってどれ位コケ(藻)減少の効果が出るのか1週間見てみました。
結論としては、水槽内にコケ(藻)が多めに発生している状態では、ヤマトヌマエビ5匹程度では目に見えての効果は実感出来ませんでした。そこで、今回新たに5匹ヤマトヌマエビを追加して10匹にしてみました。
新たに5匹のヤマトヌマエビを追加
まあ、大体予想出来ていたのですが、水槽内にコケ(藻類)が大量に発生している状態では、ヤマトヌマエビ5匹程度で1週間では目覚ましい効果は実感出来ませんでした。
ただし、あれ程酷かったコケ(藻類)がさらに増えている様子もありませんので、ヤマトヌマエビが食べてコケ(藻類)の量は現状維持という感じです。
60cm水槽に大量に発生したコケ(藻類)の状態だとヤマトヌマエビ5匹では、コケ(藻類)の減少まではいかない状態でした。あくまで自分の水槽環境ならですが。
しかし、コケ(藻)が減りはしませんが増えてもいない状態。という事は、さらに5匹追加して10匹にしたら1週間後には、ヤマトヌマエビのコケ取能力を実感出来るのではないでしょうか。
早速、ショップに15匹ヤマトヌマエビを購入しにいき、この60cm水槽へ新しく5匹を追加投入しました。これで、この水槽には10匹のヤマトヌマエビがいる事になりました。
残りの10匹は、別の60cm水槽で待機してもらいます。
60cm水槽にヤマトヌマエビ10匹でエビが目立ち始めた
60cm水槽に5匹では、水槽内にいるヤマトヌマエビを探さないと見つけられない状態でしたが、10匹にすると流石に探さなくても水槽内のヤマトヌマエビの存在が目に付くようになりました。
これ位の数だと、水槽内でヤマトヌマエビがそもまで目立ち過ぎず、でも、働いている姿を見る事も出来るので少し安心感が出てきました。ようく見ると、チョコチョコとコケ取りエビとしての姿を見る事が出来ます。
まあ、変な所にいるのもいますが。
ADAのドロップチェッカーに掴まっているヤマトヌマエビですwちなみに、ドロップチェッカーはこんな物です。
60cm水槽にヤマトヌマエビ10匹位が、エビ水槽のように目立つ訳でも無く無く、丁度よい位の数なのかもしれません。あとは、1週間後に水槽内のコケ(藻類)が減少したらヤマトヌマエビの数が最適量と言えるのでしょう。
ヤマトヌマエビが抱卵していた
ヤマトヌマエビのメスが抱卵していました。まあ、孵化しても汽水環境じゃないと育たないと言われていますから、淡水水槽内でヤマトヌマエビが増える事はないでしょう。
汽水環境の水槽を用意しても、稚エビまで育てるのが大変みたいですからね。ミナミヌマエビなら勝手に淡水水槽内で増えてくれますが、ヤマトヌマエビはその点難しいでしょうね。
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まとめ
前回から、60cm水槽に5匹の状態で1週間経ちましたがコケ(藻類)が大量にある場合は、ヤマトヌマエビ5匹程度ではコケ(藻類)を減少させるまでには至りませんでした。
そこで、今回5匹追加して合計10匹になりました。取り敢えず、水槽を見るとヤマトヌマエビがいるなぁという状態になりました。
これで、水槽内のコケ(藻類)が減少してくれたら、60cm水槽なら10匹程度ヤマトヌマエビがいたらコケ(藻類)の予防や駆除に効果がある事が判りそうです。あくまでも自分の60cm水槽の場合ですが。
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