こんばんは、今日は気温が21℃を超えて1日Tシャツで過ごしていたブラックコーヒーです。
今回は、ハイグロフィラ・ポリスペルマやロタラ・インディカ、ミクロソリウム・セミナローをトリミングしまくりました。
田砂とソイルを敷き分けた陰性水草水槽、前回の記事投稿から約1ヶ月ぶりの投稿になります。
前回 → ミクロソリウムのブツブツ感染が止まらない60cm陰性水草水槽 34日目
60cm陰性水草水槽の状態
写真はミクロソリウム・セミナローの胞子嚢が出来た写真です。
メインの60cm水槽より溶岩石についたコケ取り要員として、フネアマ貝を1匹引越ししてもらいました。
フネアマ貝についての記事 → 苔取り貝 フネアマ貝
ガラス面には薄っすらと緑藻が出ている位なのですが、やはり流木や水草に黒髭苔が発生してしいます。
また、流木に巻きつけた南米ウィローモスは苔にまみれてしまいもうダメですね。再度、流木の苔を取ってから巻きなおさないといけない状態となりました。
写真で見るとかなり酷い状態がわかります。LEDの照明の光が直接当たる部分程ひどい状態です。浮草を水面に浮かべて光を少し遮らせていますが、それでも、南米ウィローモスには強すぎるのでしょうか?
トリミングした水草
ハイグロフィラ・ポリスペルマ
水上葉から水中葉化させていたので、全てカットして10本程差し戻しをしました。
本当に成長が早い水草です。この2ヶ月で何回トリミングしたでしょうか。
ミクロソリウム・セミナロー
トリミングというより、ブツブツ病が発生している葉と古くなった葉、それから、黒髭苔が着いている葉をカットしました。
写真は葉をカットする前の写真です。
だいぶカットしたので、右側がスカスカになってしまいました。スカスカになったら、アヌビアスナナ・プチに着いた黒髭苔が余計に目立っています。
もう茎だけにしてやろうかと思った位でした。
ロタラ・インディカ
手前側のロタラ・インディカだけピンチカットしました。
だいぶ密生感が出てきました。しかし、茎自体は細い状態で成長しています。CO2添加していないのと、LED照明だからでしょう。
水槽横からの写真
水槽横からの写真です。
こんな感じで植栽してあります。ちなみにガラス面は3週間程掃除していません。
フネアマ貝がガラス面の苔を適度に食べてくれているのでしょう。溶岩石の苔類を食べてもらいたいのですが...
まとめ
だいぶスッキリした状態になりました。
今日はとりあえず、水草のトリミングのみしました。
明日、水換え等をするのでその際、アヌビアスナナ・プチや流木についた黒髭苔へ木酢液で処置する予定です。
あと、ヒーターが少しおかしくて温度を上げてもあまり水温が上がらなくなってしまいました。
あと1ヶ月だけでももってくれるといいのですが。
それでわノシ
コメント
前回のブログでコメントさせてもらったものです。
ミクロソラムのブツブツですが プロショップの方にお話を聞いてきたので 書かせていただきます。
あのブツブツは水流・水質が大きく関わってくるそうです。止水域があるとやはり出来るみたいです。
感染するように見えますがただ そこの部分も止水域なだけで ブツブツの部分を切除すれば(茎の部分の場合)また綺麗に生えてくるそうです。
実際いろいろ調べたところ 葉を全て切除したら直った、と言うのが良い例だと思います(通水性が良くなった)
ショップの水槽にもミクロが密集してくるとブツブツがでるそうです。
ブラックコーヒーさんの場合 ポピーグラスを使用しているので もしかしたら水流に問題があるかもしれません(ミクロは強い水流の地域に分布してるようです)
長々と失礼いたしました またブログで変化を書いていただけると嬉しいです
>なつさん
貴重な情報ありがとうございます。
ミクロソリウムのブツブツは水流・水質が大きく関わってくるのですね。
やはりミクロソリウムには止水域があると色々と問題を起こすという事でしょうか。
ブツブツはさっさとカットして、根や葉の部分の水が淀まないようにする事が大事なのですね。
黒髭対策でポピーグラスにしていたのが逆にミクロソリウムの葉が密生している部分に影響を与えたのかもしれませんね。
バイオレットグラスに変更してまた、変化等を書いてみますね。
貴重な情報をありがとうございました。他にも色々ありましたらどんどん教えて下さい。