こんばんは、ブラックコーヒー(@blackcoffee55)です。
田砂とソイルを敷き分けた、陰性水草水槽の76日目です。
前回は、一部植えている陽性水草を思いっきりトリミングしました。
最近ブログのコメントで、ミクロソリウムのブツブツの発生原因について情報を頂いたので、その方法でブツブツ対策をしてみました。
60cm陰性水草水槽の状態
写真がぼけていますw
ミクロソリウム葉には、まだブツブツが付いた葉があります。
流木にも色々な藻が、グラデーションのごとく生えています。
黒髭、緑藻、アオミドロ、藍藻?が流木の枝の部分に、ある意味芸術的に生えています。
ここまで、1本の枝の部分に生えているのは見た事がありませんw
これは、前回の記事に載せた写真です。
そして、これが今回は、
こんなに醜い事になってます。
他の枝の部分も
LED照明(KOTOBUKI フラットLED 600)の光が直接当たる部分は、この様な状態になっています。
しかし、コリドラス・ピグミー達がこれを良く突いて付着している物を食べているみたいなので、一時この状態にしておこうかと思っていますw
水槽ガラス面には、薄っすらと緑藻が出ていますが、それはフネアマ貝が食べてくれているのでそこまで目立ってはいません。
また、ソイルと田砂を敷き分けたのですが、ソイル止めに使っている溶岩石を前回メンテをした時に動かしてしまったらしく、ソイルがかなり田砂の所に漏れてきていました。
失敗しましたw
とりあえず、田砂にこぼれたソイルは、プロホースを使って吸い出しました。
ミクロソリウムのブツブツ対策
前回の記事のコメントで、
「あのブツブツは水流・水質が大きく関わってくるそうです。
止水域があるとやはり出来るみたいです。
感染するように見えますがただ、そこの部分も止水域なだけで、ブツブツの部分を切除すれば(茎の部分の場合)また綺麗に生えてくるそうです。
実際いろいろ調べたところ、葉を全て切除したら直った、と言うのが良い例だと思います(通水性が良くなった)
ショップの水槽にもミクロが密集してくるとブツブツがでるそうです。」
と、貴重な情報を教えてもらいました。
本当にありがとうございます。
「ブログやってて良かった~」って瞬間です。
また、ツイッターでは、
「CO2添加をして、少しでも早く綺麗に生長させてあげるといい」
という情報も教えてもらったので、その二つでミクロソリウムのブツブツ対策をしてみます。
通水性を良くする
今迄、黒髭苔の対策で水流を弱めるためにADAのポピーグラスを排水側に使っていましたが、これが一つミクロソリウムの根や茎の部分などに止水域を作っていたのかもしれません。
そこで、今回はポピーグラスからバイオレットグラスに排水パイプを変えてみます。
そして、水流がミクロソリウムの密集している、葉や茎の部分に届くように位置を調整してみました。
生長を早くさせる
CO2(二酸化炭素)を強制添加するために、発酵式CO2をきちんと作り直して、水槽に強制添加をさせるようにしました。
CO2を強制添加している水槽だとミクロソリウムが綺麗に育っていたので、ミクロソリウムの生長を早めるためにCO2をきちんと添加させてみます。
本当は、レギュレーターなどを使って添加した方がいいのでしょうが、取り敢えず発酵式CO2の強制添加で様子を見てみます。
ブツブツの着いた葉をカットする
今回、相当念入りにミクロソリウムの葉や茎の部分を眺めて、そのブツブツが着いている葉を全部カットしました。
一枚一枚、しっかりと見ていったので、これでブツブツの着いたミクロソリウムの葉は無くなりました。
まとめ
最近大分暑くなってきたので、ヒーターを外そうかと思いましたが、夜間になると若干気温が下がるのであと少しの間活躍してもらいます。
田砂に漏れたソイルも吸い出して、バイオレットグラスも綺麗に掃除して見た目が良くなりました。
あとは、今回行ったミクロソリウムのブツブツ病対策が、しっかりと効いてくれるといいのですが。
通水性を良くする為に水流を当てているので黒髭が付着しそうですが、そこは水換えなどで対処していくしかないでしょうw
それでわノシ
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