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水槽が白濁りする原因と対策対処方法

水槽の水の透明感がある日突然落ちてきて、白っぽく濁ってしまうような事はありませんか。

たぶん多くのアクアリウムをしている方が体験された事があるのではないでしょうか。

では、この水槽の白濁り。どのような原因で起こるのでしょうか。

 

この水槽の水が白濁りする原因とそれに対する対策・対処方法です。

 

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水槽が白濁りする時

大体、水槽の水が白濁りする時は、2つの事が考えられます。

  • 水槽内のバクテリアバランスが崩れた場合
  • 水槽立ち上げ初期の場合

 

水槽内のバクテリアバランスが崩れた場合

立ち上がった状態の水槽内のバクテリアは複数存在します。

バクテリアのバランスが上手く取れている状態だと、水槽の飼育水は輝いて見えます。

この状態が続けば問題ないのですが、水槽に何かアクションを起こしたが為にこのバランスが崩れて水槽が白濁りします。

 

水槽に何かアクションを起こす事として、

  1. 一回に大量(半分以上)の水替えをした場合
  2. ろ過フィルターのろ材を綺麗にしすぎた場合
  3. バクテリアの住処になるろ材や底床などが汚れすぎた場合
  4. 水温が高くなりバクテリアの酸素消費が激しくなり、水槽内の酸素が不足してきた場合

などが考えられます。

 

1が原因による水槽の白濁りの場合については、フィルターのろ材などにバクテリアは多く住み着いているので、2・3日もすれば透明感のある飼育水になるでしょう。

 

2が原因による水槽の白濁りの場合は、ろ過フィルター内のろ材が一時的に減少しているので、ろ過バクテリアが繁殖するまで白濁りは続きます。水槽内のろ過バクテリアが全ていなくなった訳ではないので、しばらくすればろ材に再度バクテリアが着生するのでそれまでの間は白濁りが取れないかもしれません。

 

3が原因による水槽の白濁りの場合は、ろ過バクテリアが着生している部分に汚れが溜まりすぎて酸素を含んだ飼育水とバクテリアが触れる事が出来ずに酸素不足などによって白濁りを起こします。

ろ材や底床などを同時に行わず、フィルターのろ材を掃除したら、3日以上おいて底床を掃除するなど一気にバクテリアを減少させないようにしましょう。

 

4が原因による水槽の白濁りの場合は、水温が高くなってくるとバクテリアの活動が活発になると言われています。その活動により酸素をより多く消費するようになり、酸素の量が足らなくなってくるとバクテリアが死滅し水槽が白濁りしてしまいます。

この場合、高くなりすぎた水槽の水温を下げると共に、不足する酸素を補ってあげる必要があります。

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1・2・3・4の対処として、バクテリアの活発な繁殖を促す必要があります。

好気性バクテリアの場合は、繁殖が活発になるとその分酸素を多く消費するので、水槽内の酸素量が不足しがちになります。

その為しっかりとエアレーションを行って対処しましょう。

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水槽立ち上げ初期の場合

水槽を立ち上げた初期の場合、水槽内にはアンモニアや亜硝酸を分解してくれるろ過バクテリアが不足している状態です。

その為、水槽の水を変えてからしばらくすると水槽の飼育水が白濁りしてきます。

また、餌を与えると生体がアンモニアを発生させます。

 

そのアンモニアを分解するろ過バクテリアが少ない状態だと、水槽内にはろ過バクテリア以外の雑菌などが繁殖して白く濁った状態になります。

ろ過バクテリアが十分に繁殖していないと、雑菌などが多く繁殖しようとします。

ろ過バクテリアが十分に繁殖すると、この雑菌の勢力が弱まりやがて白濁りする事がなくなります。

 

しかし、水槽立ち上げ初期の場合にはろ過バクテリアがまだまだ不足していたりするので、いかにこのバクテリアを着生させられるかになってきます。ろ材や底床などにろ過バクテリアが着生するには2週間程度の時間が必要になってきます。

水質を大きく変化させないように、生体への餌は少な目若しくは、2・3日に1回程度にして、エアレーションを24時間しっかりとしておきます。

 

また、白濁りをとるためにこのような商品を使う方法もあります。
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バクテリアを増やすだけでなく、稚魚のエサにも使える優れ物です。

 

水槽が白濁りした場合の対策・対処方法

白濁りしている原因によって対処方法など変わってきますが、大体の場合はバクテリアのバランスが崩れた(減少した)場合が多いでしょう。

そこで、まずはろ過バクテリアを増やす為に24時間しっかりとエアレーションを行います。

 

また、飼育水が白く濁っているからといって、大量の水替えを行うと逆効果になってしまうので、水替えを行う際は少量にします。

また、生体の餌に関しても2・3日程度餌を与えなくても大丈夫なので、餌をその間与えないようにします。

それでも、白濁りが続くようであれば市販のバクテリア剤などを使用するといいでしょう。

 

まとめ

今まで調子よく綺麗な透明さを保っていた水槽の飼育水が白濁りしだすと驚いてしまい、水替えを多くしてしまったりと逆に白濁りを助長する行動をとってしまったりします。

水槽の水が白濁りする原因を見極めて、対処すれば2・3日で白濁りが収まるでしょう。

 

白濁りしている時は、24時間エアレーションを行う事が大事になってきます。

また、フィルターのろ材や底床をメンテナンスする際には同時に行わないなど、バクテリアが減少しすぎないように気を付けましょう。

 

それではノシ

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