こんばんは、ブラックコーヒー(@blackcoffee55)です。
この水槽のまたまた、更新自体が3か月ぶりとなります。
前回の記事では、田砂とソイルの底床からソイルのみを抜き出してましたが、それも終わり田砂のみの水槽となりました。
使っていた溶岩石も相当取り出し、ミクロソリウム・セミナローは痛んだ葉の部分などをカットしていったら、とても寂しい状態になってしまいました。
そんな、田砂のみになっている60cm陰性水草水槽です。
現在の60cm陰性水草水槽の状態
完全に底床が、田砂のみになっています。
特に変わり映えしていませんが、水草はミクロソリウム・セミナローとアヌビアスナナ・プチのみになっています。
そのミクロソリウム・セミナローも痛んでいたり、ブツブツが出ていた物をカットしていったら相当寂しい状態になりました。
以前使っていた流木2本を組み合わせて、流木の下に空洞が出来るような形にして置いてあります。
ここによく、コリドラス達が居座っています。
また、コリドラス・ピグミー達は、ミクロソリウム・セミナローの根の部分を住処とするような形で居座っています。
写真の中央辺りにこちらを向いた状態でいるのが、コリドラス・ピグミーです。
陰性水草の状態
最初の頃と比べると相当、葉数が減ってしまっています。
黒ヒゲ苔にやられて、さらにブツブツが葉や茎に出来てしまっていた部分をカットし続けていたら、現在の状態にまでなってしまいました。
アヌビアスナナ・プチの方も黒ヒゲ苔にやられて、木酢液で対処しましたが酷くついていた部分は葉色が悪くなってしまっています。
生体の状態
手前がコリドラス・アドルフォイ(ブリード)で、奥側がコリドラス・デュプリカレウス(ワイルド)としてショップから迎え入れていたのですが、どう見てもコリドラス・アドルフォイでは無く、デュプリカレウスに見えてきます。
個体差があるでしょうから、何とも言えませんがw
今、全ての水槽にいる生体の中で、一番の古株であるオトシンクルスです。
体長は、コリドラス・デュプリカレウスと同じ位ありかなりの存在感です。
オトシンクルスへの餌として特別な物を与えていませんが、他の生体への赤虫や人工餌などを臆する事なく食べています。
60cm水槽データ
立ち上げ日 | 2015/01/11 |
水槽サイズ | テトラ グラスアクアリウム GA-60T サイズ 60cm×30cm×40cm 約66L |
照明 | KOTOBUKI フラットLED600 点灯時間 22:00~04:00(6.5時間) |
フィルター | 外部フィルター テトラ バリューエックスパワーフィルター VX-75 ろ材 付属 テトラ バイオグラスリング パワーハウス ソフトタイプ 1L |
CO2 | 無添加 |
水温 | 25℃ |
底床 | 田砂5Kg程度 |
石・流木 | 溶岩石 |
生体 | コリドラス・ピグミー 5匹 コリドラス・デュプリカレウス 1匹 コリドラス・アドルフォイ 1匹 ゴールデンハニー・ドワーフグラミー 1匹 バジスバジス 1匹 ヤマトヌマエビ10匹 |
水草 | ミクロソリウム・セミナロー アヌビアスナナ・プチ ドワーフフロッグビット |
水換え | 1週間に1/3を2回 |
まとめ
この水槽を立ち上げてから、約1年が経とうとしています。
ミクロソリウム・セミナローになぞのブツブツが発生したり、黒髭苔に水草がやられてしまったり、コリドラス・ピグミーを半分死なせてしまったりした1年でした。
もう少し、流木を増やしてミクロソリウム類を多く活着させた形にしたレイアウトにしたいと考えています。
年末年始でその作業が出来るかわかりませんが。
それではノシ
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