こんにちは、ブラックコーヒー(@blackcoffee55)です。
前回、レイアウトに使っている流木や溶岩石などを変えて再度レイアウトし直しましたが、それから約2週間が経過しました。
流木や溶岩石に巻き付けていたウィローモスや南米ウィローモスが、伸びてきたので今回それらをトリミングしました。
特に流木に巻き付けてあるウィローモスは、照明の光が一番当たりやすく無造作に生長していたので、さらに密生して欲しくなるべくギリギリまでカットしました。
そんな、ウィローモス類をトリミングした60cm陰性水草水槽です。
ウィローモス類のトリミング
トリミング前
特に流木に巻き付けてあるウィローモスは、生長が早く約2週間でここまで生長しました。
ただ、もっと密生した状態になってもらうために、今回トリミングを行いました。
流木に巻き付けてある部分に近いところで、ウィローモスをカットします。
水槽内でウィローモスをカットしたらその切れ端が水槽内に漂い、突然思わぬ所からカットした破片のウィローモスが生長し顔を出してくるので、今回は流木を取り出してトリミングをしました。
初めてウィローモスをトリミングした頃は、「せっかく生長したのにトリミングで短くして大丈夫だろうか?」などと考えていましたが、今はまったく躊躇無くカットしていきます。
逆に、トリミングをサボって伸ばし放題にすると、思っていた形や密度に生長してくれない事の方が多いです。
トリミング後
写真で見ると思ったよりカットしきれていない感じですが、カットしたウィローモスの切れ端がバケツの中に結構あります。
ウィローモスを巻き付けているモスコットン(木綿糸)が、加水分解されて切れてしまっている所がありましたが気にせず配置。
もう少ししたら、流木にしっかりとウィローモスが活着してくれるでしょう。
しかし、毎回思うのですがトリミングした後のウィローモスなどへ、すぐにエビ類が来るのは何でなのでしょうか。
必ずやって来ては、ツマツマしだします。
出戻り生体
1ヶ月程、30cm水槽へ出張に行っていたバジスバジスをこの水槽へ戻しました。
また、ついでにヤマトヌマエビも2匹戻しました。
水合わせをしている最中に、ヤマトヌマエビがバケツの中から脱走を企てていました。
バケツの壁面を一生懸命登ろうとしていましたが、幾度と無く放水を浴びせられて最後には観念した様子。
無事に水合わせを終わり、水槽へ放たれました。
ヤマトヌマエビは、他のコケ取りエビ類以上に脱走しやすいので注意が必要です。
60cm陰性水草水槽データ
立ち上げ日 | 2015/01/11 |
水槽サイズ | テトラ グラスアクアリウム GA-60T サイズ 60cm×30cm×40cm 約66L |
照明 | アクシーキュート 600 点灯時間 21:30~04:00(6.5時間) |
フィルター | 外部フィルター テトラ バリューエックスパワーフィルター VX-75 ろ材 付属 テトラ バイオグラスリング パワーハウス ソフトタイプ 1L エーハイム リン酸除去剤 |
CO2 | 無添加 |
水温 | 25℃ |
水質 | pH 7.2 KH 4dH |
底床 | 田砂 5Kg程度 |
石・流木 | 溶岩石 |
生体 | コリドラス・ピグミー 5匹 コリドラス・デュプリカレウス 1匹 コリドラス・アドルフォイ 1匹 ゴールデンハニー・ドワーフグラミー 1匹 バジスバジス 1匹 ヤマトヌマエビ12匹 |
水草 | ミクロソリウム・本ナロー ミクロソリウム・ランジャウエンティマウ産 アヌビアスナナ・プチ アヌビアスナナ 斑入り ウィローモス 南米ウィローモス ドワーフフロッグビット マツモ |
水換え | 1週間に1/3を1回 |
1/11 外部フィルターメンテナンス リン酸除去剤投入
1/25 流木などのレイアウト変更
2/7 モス類トリミング
まとめ
約2週間前に流木などを変更して、レイアウトし直した陰性水草水槽。
今回、流木に巻き付けていたウィローモスなどのトリミングを行い、今後さらに密度を増してくれるでしょう。
陽性水草と違い、陰性水草だと余り手が掛からないのがいい所ですが、水景が大きく変化しないので寂しい所もあります。
最近、なるべく太陽の光が入らない場所に水槽の設置場所も変えたので、ガラス面にコケが発生する頻度が長くなりメンテナンスが楽になってきた所です。
CO2無添加の水槽なので、ミクロソリウムの生長がかなりゆっくりしている状態なので、CO2添加をしようか迷っている所ですが、しばらくはこのまま様子を見てみます。
それではノシ
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