水換えや底床掃除に水槽の掃除にあると便利なプロホース。しかし、永年使っているとホースの部分が黒ずんで汚れてきます。
そこで、その汚れて黒くなってしまったプロホースを綺麗にする方法の紹介です。
プロホースとは
水作株式会社から発売されている水槽メンテナンス用の排水ホースの事です。
サイフォンの原理を利用して水槽内の飼育水をバケツ等に排水して、水換えと同時に底床の砂利などに溜まったフンやスラッジなどの汚れを水槽外に排出出来る道具です。
汚れたプロホース
永年使っていると写真の様にプロホースのホース部分が汚れて黒くなってきます。
拡大した写真です。(写真がぶれてしまってすみません。)
こんな感じでホース部分が黒く汚れてしまいます。手入れをしないとこれが、どんどん黒く汚くなります。
汚れたプロホースを綺麗にする
漂白剤が入ったバケツの水をプロホースで吸い上げる
大した事ではありませんが、まず漂白剤の入ったバケツを用意します。
ガラスパイプを洗浄した後の漂白剤入りのバケツで使用すれば一石二鳥でしょう。
上記記事のガラスパイプを綺麗にする方法で使用した漂白剤が溶けた水をこれに利用したら手間が係らないと思います。排水口をバケツの水の中に差し込んで、スターター部分を何回か押していきホースの中が完全に水で満たされたらOKです。
そのまま放置する
これは汚れ具合によると思いますが、軽い汚れ具合なら半日程度でいいと思います。かなり汚れている場合は1日以上置いた方がいいでしょう。
また、たまにプロホースのスターターを押してホースの中の水を循環させて下さい。
そうするとバケツの中に白くなった汚れた物がホースから出てくると思います。
これを何回か繰り返して、置いておくだけです。
プロホース内を綺麗な水で濯ぐ
あとは、プロホースを綺麗な水で濯げばいいのですが、ジャブジャブと洗う必要はありません。
バケツに綺麗な水を汲みそこにプロホースを置いて、排水口を流し台やベランダ等の排水する所に持って行きプロホースのスターター部分を押してサイフォンの原理でバケツの水を排水するだけです。
これを2回程度繰り返せば、プロホースのホース部分が綺麗になります。
まとめ
写真が綺麗にしたプロホースです。
もし、ガラスパイプの清掃に漂白剤等を使っていて今迄利用後捨てていた漂白剤入りの水をそのまま捨てずにプロホースの汚れ落としにまで活用すれば一石二鳥になるのではないでしょう。
少しでも綺麗になれば水槽の管理が楽しくでしょう。
それでわノシ
コメント
黒ずみが嫌でいい加減買い換えかなと思ってましたが、こちらで洗浄出来ると知り助かりました。早速実行してみます!