こんにちは、黒髭コケに続き緑藻にも困っているブラックコーヒー(@blackcoffee55)です。
2015年1月11日にリセット立上げ後、ニューラージパールグラス単植でレッドビーシュリンプが抱卵した30cmキューブ水槽の47日目の状態です。
自作発酵式二酸化炭素を添加し始めて、ニューラージパールグラスに若干の成長の跡が見られ始めました。
そんな、レッドビーシュリンプが抱卵した30cm水槽立ち上げ47日目です。
30cm水槽の状態
1/4の水換えを4日前に行っていました。1週間に2回の水換えです。しかし、緑藻がガラス面に生えています。4日前には水換えのみでした。
1週間でこれだけの緑藻がガラス面に見られる状態なので、相当水槽の中が富栄養化しているのでしょうか。
しかし、水中の栄養吸収が良いドワーフフロッグビットがあまり成長している様な状態に見えないので、結論として水槽内のカリウム不足が考えられます。
前回(1週間前)から、殆どドワーフフロッグビットが増えていない状態です。予想では1週間で倍の数に増えると思っていましたが、全然予想通りとならず、また、今迄以上にガラス面に緑藻が着いています。
この結果から、今週からカリウム液肥を2日1回0.5ml添加していきたいと思います。
定期的なカリウム添加により、ニューラージパールグラスの成長に弾みがついてくれるといいのですが。
ニューラージパールグラスの状態
前回まで黒髭コケが蔓延していたニューラージパールグラスでしたが、若干落ち着いた様な感じです。
しかし、今度は緑藻が着き始めました。
水槽内の栄養構成が変わってきたのでしょうか。前回迄は、リン酸が余剰し過ぎて黒髭コケが蔓延していたのでしょうが、CO2添加を始めてからは緑藻が増え始めました。
先の部分にも書きましたが、カリウム液肥を添加する事で、水槽内の栄養バランスが取れるといいのですが。
とりあえず、1週間カリウム液肥を添加して様子を観て見ます。
レッドビーシュリンプの状態
ニューラージパールグラスは見ないで下さいw
やっと、レッドビーシュリンプが抱卵しました。
水換えを行った後、じっくり見ていたら2匹抱卵した個体がいました。ソイルに溜まった糞などをどんどん吸い取っていこうと思っていたので、嬉しいやら困ったやら。
レッドビーシュリンプが抱卵したので、これからはもっと慎重に水換えを行わなくては。
水換えを極力控えた方がいいという方も多いですが、この水槽ではそれは水草に藻(コケ)類が付着し過ぎるので、水換えを慎重に行う方法をとりたいと思います。
もし、稚エビが生まれたらなかなか大変そうですが。
レッドビーシュリンプが抱卵した30cm水槽のまとめ
レッドビーシュリンプが抱卵したり、ガラス面に緑藻増えたりと色々変化のあった30cm水槽の47日目でした。
黒髭コケが減ったと思ったら、緑藻が増えたりと水槽内の栄養バランスに変化があったのでしょう。
この水槽内の栄養バランスが整えば、ニューラージバールグラスの成長にも大きな弾みがつくと思っているので、何とか栄養バランスが取れる様にカリウム液肥の添加を1週間続けてみようと思います。
ドワーフフロッグビットが倍に増えて、1週間後の水槽ガラス面に着く量が減れば栄養バランスが取れた状態でしょう。
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