こんにちは、ブラックコーヒー(@blackcoffee55)です。
ニューラージパールグラスの絨毯を目指して、今年の1月(2015年1月)に立ち上げた30cm水槽でした。
しかし、肝心のニューラージパールグラスの調子が全然上がってこず、逆にどんどん調子が落ちていき約10か月経ちました。
これ以上は、どうにもならないのでリセットをするために、30cm水槽を解体する事にしました。
解体前の30cm水槽の状態
水槽解体直前の写真自体を撮っていなかったので、前回の画像です。
この状態からさらにひどい状態で、ヤマトヌマエビが植栽していたニューラージパールグラスを引き抜いてしまっていました。
結構な量を引き抜いてくれていたので、水面にはニューラージパールグラスの塊が浮いている状態。
今回の30cm水槽の解体は簡単
別に今日、解体してリセットしようと予定していたのではありません。
この水槽にいたフネアマ貝が、今日★になっていたのがきっかけでした。
また、最近ヤマトヌマエビが水槽から脱走を繰り返して干上がり、この水槽内にヤマトヌマエビがいなくなったのもあります。
そろそろリセットしようかなと思っていたのですが、リセットした後のレイアウトをまだイメージ出来ていなかったのもあり、なかなか解体を進める事が出来ていませんでした。
しかし、今日1時間程度時間があったので思わず解体するかって感じで、ついに重い腰を上げた所です。
この30cm水槽にいる生体は、白メダカが1匹のみとなっていたので、1時間あれば水槽を解体する事が出来そうだったので一気に進めました。
水槽の飼育水を抜く
まずは、出来るだけ水槽の飼育水を、バケツに汲み置きしておきます。
30cmキューブ水槽なので、10Lバケツ2個分で済むのでとても簡単です。
これが、60cm水槽以上だと飼育水をどうストックさせるかを考えないといけませんが、水量が少ないので大した問題にもならないです。
水槽からソイルを取り出す
次に、水槽内に残っているレイアウト用の石類を取り出します。
その後、ソイルを取り出しますが、ソイルは他の目的に再利用出来たりしますが、今回ソイルは廃棄処分します。
ちなみに、水槽からソイルを取り出すのにとても便利なのがこのジャリスコップです。
ソイルから水も切れて、作業スピードが格段に上がります。
水槽を洗ってセットする
30cm水槽サイズだと、水槽を洗う作業も簡単に出来ますね。
ガラス面についたコケ類をメラミンスポンジで一気に洗って、水を注いでまた洗うという作業を3回程度して元あった場所にセット。
空になった水槽を見ていると、ワクワクしてきました。
この感情は、私だけでしょうか?
たぶん、水草レイアウトしている方などは同じ感情になるのでは。
ここまでの作業で35分程度。
取り置きした飼育水を戻す
突然、水槽を解体したのでレイアウト自体を考えておらず、とりあえず綺麗にした水槽に汲み出していた飼育水を戻しました。
また、フィルターも掃除して再設置をして水を循環させました。
フィルターも掃除したため、一時的にバクテリアの量が減少しているはずなので、当分の間この状態のまま。
ベアタンクの状態なのも寂しかったので、溶岩石を適当に入れてバクテリアがこれらに着生してくれるのを待ちます。
まとめ
ニューラージパールグラスの絨毯を目指した30cm水槽は、279日目で終了となりました。
一度調子を崩したら、なかなか調子が上がってこなかったニューラージパールグラス。
そして、突然思い立ったように水槽を解体してしまいましたが、やはり30cm水槽だと時間的にも労力的にも簡単に出来ますね。
ただし、生体がほとんどいなかったのが一つの理由なのですが。
これが、ミナミヌマエビが大量にいる状態だと、その捕り出しだけで軽く1時間以上かかってしまうのですが。
とりえず、この30cm水槽はこの状態で一時置いておき、水草レイアウトをもう一度考えてからセットしてみたいと考えています。
それではノシ
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