こんばんは、ブラックコーヒー(@blackcoffee55)です。
前回、リセットのために30cm水槽を解体してベアタンク状態にしていましたが、それから9日程経過したら水槽内がコケで酷くなってきたので、溶岩石を使ったレイアウトにしてみました。
また、エアレーション用の配管を隠すためにソイルの中に埋め込んでみました。
そんな、溶岩石を使ったレイアウトにした30cm水槽 1日目です。
解体から9日経過した30cm水槽
水槽内の栄養分を吸収する水草が無いためなのか、照明のアクアスカイ301の光量が強すぎる為なのか、解体から9日経過したらこのように水槽ガラス面に緑藻がかなり発生している状態になってきました。
水槽ガラス面に緑藻が相当付いている状態になってきたので、ガラス面の掃除をしようと思いましたが、それならいっその事新しいレイアウトを組んでみようと。
もともと、今日するつもりでは無かったのですが、思い立ったが吉日ということで夕方から始まったレイアウト作成。
水槽レイアウトの作成
水槽を綺麗にする
まずは、水槽内の飼育水を出来るだけ汲み出して、その後水槽ガラス面を綺麗に掃除します。
30cm水槽なので、掃除自体も簡単に出来ます。
綺麗にした水槽を眺めながら、レイアウトを考えていきます。
今回のレイアウトでは、まずは溶岩石を使うことを考えています。
そして、植栽する水草にヘアーグラス・ショートを使うことも考えています。
エアレーション用の配管を用意
今回の水草レイアウトでは、エアレーション用の配管をなるべく目立たないようにし、また、エアレーションの泡が水槽の手前辺りから噴き出しているようにしようと思っているので、少し細工をしてみます。
普通のエアレーション用のチューブでは無く、「パイプピタっと」という商品を使ってエアレーションの泡が出る所を想定して設置していきます。
噴き出し口側の高さは、ソイルの量で変わってくるので、取り敢えず適当な長さで立ち上げています。
ソイルと底床に肥料を入れていく
ソイルを薄く敷いたら、底床に固形肥料のイニシャルスティックとADAのバクター100を振り撒いていきます。
ソイルには、プラチナソイルのパウダータイプを使用しています。
固形肥料のイニシャルスティックは、説明に書いてある量よりも少な目にしておきます。
また、ADAのバクター100は、「バクテリアを休眠状態で~」という商品ですが、おまじない程度で撒いていますw
さらにソイルを盛る
通常、ソイルを盛る場合手前を低く奥を高く盛っていきますが、さらに今回はソイルの盛り方を変えてみました。
①が一番この水槽で高い部分で、②・③・④という順で高さが低くなっています。
この形でソイルの盛り方を変えると正面から見た場合だけで無く、④の角方向から見た場合でも、①や③や④の方向へも高くなっていくレイアウトになるので、④角の斜め方向からも楽しめるレイアウトになるようにしています。
溶岩石を置く
水槽内に、溶岩石を配石していきます。
石組には、「三尊石組」などレイアウトに用いる手法がありますが、今回は何も考えず適当に置いていきます。
左奥側に溶岩石を積み上げて、あとはエアレーションの管が立ち上がった部分の前に、目隠し的に溶岩石を置いて本当に適当にw
注水していく
汲み出しておいた飼育水を、水槽内に注水していきます。
勢いよく注水していくと、ソイルが舞ってしまったり、また、ソイルの盛っている部分が崩れたりするので注意して注水していきます。
この時、ソイルの入っていた袋などを水面に浮かべて、それに目掛けて注水していくと、注水する勢いが無くなりソイルが舞いにくくなります。
また、水草を植えるならソイル面より少し水が上回って来た時に、植栽すると植えやすいですが、今回は、後日水草を植えるためこの植栽作業は省いています。
注水作業完了
注水後なので、飼育水が白濁りしている状態です。
エアーポンプをエアレーション用の埋め込んだ配管に繋いで、エアレーションの出具合を確認。
30cm水槽用の水作製水心SSPP-7Sのエアーポンプですが、吐出量が多い為か少し泡の大きさが大きい感じなので、吐出量を絞るか吐出量がさらに小さいエアーポンプに交換してみます。
エアレーションの配管先には、ガラス面や照明器具に付く飛沫が嫌なので、エアーストーンは付けずにそのままの状態です。
注水から2時間後の水槽
注水作業が終わってから、約3時間後の写真です。
濁っていた水槽の状態も、だいぶクリアになってきました。
斜めから見ると、エアレーションの配管の長さがまだ長かったので、もっと短く切断しなくは。
30cm水槽データ
立ち上げ日 | 2015/11/01 |
水槽サイズ | Do!aqua 30cmキューブ水槽 |
照明 | ADA アクアスカイ301(8時間) |
フィルター | 外部フィルター エーハイム アクアコンパクト2004 ろ材 エーハイムサブストラットプロ レギュラー パワーハウス ソフトタイプ |
CO2 | 無し |
水温 | 25℃ |
底床 | ソイル プラチナソイル ブラック パウダー 6L 肥料 テトラ イニシャルスティック 規定量より少な目 |
石 | 溶岩石 |
生体 | 白メダカ1匹 |
水草 | ドワーフフロッグビット |
水替 | 1週間に1/3 |
まとめ
溶岩石を使い、ヘアーグラスショートを使ったレイアウトにするために、今回はこのようなレイアウトにしてみました。
作業しながらインスピレーションでソイルを盛っていったり、溶岩石を置いたりしたのでおかしな所がありますが、ちょこちょこ変更してみたりしてみます。
取り敢えず、エアレーションの泡を違う場所から発生させてみるのも一つの目的だったのですが、面白い形になったのではないでしょうか。
明日は、ヘアーグラスショートの田植え作業が待っていますが、心が折れずにどこまで根気良く植える事が出来るでしょうか。
それではノシ
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