こんばんは、ブラックコーヒー(@blackcoffee55)です。
前回の30cm水槽の記事から約2週間が経ちました。
殆ど代わり映えのしない30cm水槽ですが、とうとうあの照明器具を撤去しました。
そう、それはアクアスカイ301です。
元々色温度がとても気に入らないところでしたが、その圧倒的な照度に負けて付けていましたが結局蛍光灯に変えてしまいました。
そんな、アクアスカイ301から普通の蛍光灯に変えた30cm水槽 113日目です。
前回の記事:緑の絨毯化計画が頓挫しそうな30cm水槽 99日目
30cm水槽の状態
GW前から3日間遮光を行って、石に付いた緑藻・黒髭苔類も熱湯で処置した後、水槽に戻しています。
そして、5日前からアクアスカイ301からテトラの普通の15w蛍光灯に変えました。
アクアスカイ301は点灯させると、とても眩しかったのですが普通の蛍光灯に変えたらとても暗く感じでしまいます。
しかし、アクアスカイ301の色温度は黄色が強く感じてしまい、緑の葉がどうしても黄緑に見えていたので、今回普通の蛍光灯に変えたら色温度は自分にとって、とても自然な感じに見えます。
照度自体は落ちてしまいますが、水草の生長自体は変わらないと思っています。
実際、この蛍光灯でヘアーグラスショートも育っていましたので、アクアスカイ301では水草を育てる光の波長の部分が弱いのではないかと思います。
一つ自分なりの仮説があるので、その実証のためにアクアスカイ301から普通の蛍光灯に変えたという意味もあります。
では、その仮説とはなんでしょうか。
今回はまだ秘密です。
レッドビーシュリンプの抱卵個体
最近、2匹が落ちてしまいました。この水槽を立ち上げてから10匹入れていますが、合計7匹になりました。
現在、レッドビーシュリンプの抱卵個体が3匹います。
稚エビが産まれるのですが、1週間位すると姿が見えなくなってしまいます。
産まれた直後などは、ガラス面やソイルの隙間、ニューラージパールグラスの隙間にいることが多いのですが、1週間でその姿を見なくなってしまいます。
落ちて赤くなった姿がソイルの間にあったりするので、どうしてもこの水槽の環境だと成長しきれないのでしょう。
また、フィルターの吸い込み口に稚エビが吸い込まれないような工夫もしていないので、フィルターに吸い込まれている可能性もあります。
どちらにしろ、なかなかCO2添加のこの水槽の状態だと上手く成長してくれません。
あとがき
とうとう、ニューラージパールグラスが生長しないのは照明のアクアスカイ301が悪いかのごとく蛍光灯に変えてみました。
水草を生長させるには、光の波長の部分が重要になってくるのですが、LEDだとそこの部分が蛍光灯と比べると弱いです。
そして、弱い波長の部分を補うために照度を強くして水草を生長させるために必要な波長の部分を底上げしています。
その部分が自分の水槽の環境だと上手く働いてくれないと思い、今回普通の蛍光灯に変えてみました。
これが、どれ位の変化をもたらしてくれるか楽しみです。
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