こんばんは、今日(2015/4/3)日本で一番暑かった地域に住んでいるブラックコーヒー(@blackcoffee55)です。
ちなみに最高気温は28.5℃を記録していました。夏です。本当に暑かった。
昨日も書いたような気がしますが、冬が過ぎたら夏!な地域です。おかげで水槽の水温が26.5℃です。
リセットして立ち上げた30cm水槽。とうとう80日目になりましたが、もうこの水槽散々たる状態です。
前回、レッドビーシュリンプの稚エビが産まれて喜んだのも束の間、とんでもない奴が大繁殖してもう何でも有りの水槽となりました。
前回記事 → レッドビーシュリンプの稚エビが産まれた苔30cm水槽 67日目
30cm水槽の状態
順次水槽の状態を見て下さい。
酷くなっているのが良く解ると思います。
3月20日
前回の記事時点の写真です。稚エビが産まれて喜んでいた時です。
ガラス面には苔が付いていますが、まあギリギリ許せる範囲でした。
3月27日時点
それから、1週間後。
もうサイド側のガラス面は苔まみれです。あげくに、ヒーターのキスゴムがへたって押し付けてもしばらくしたら取れています。
ヒーターまでもうやる気無しの状態ですw
まあ、でも稚エビがちらほら10匹程度は確認出来ていたのでギリギリ、モチベーションを保っていられる状態でしたが、苔駆除の為にフネアマ貝を1匹引越してもらいました。
1週間に2回1/4の量の水換えして、餌は1週間に1回。それでも苔が相当出るなんて。
30cm水槽に入れたフネアマ貝は、早速ガラス面についた苔を食べてくれました。
フネアマ貝の記事 → 苔取り貝・フネアマ貝
でもなかなか水草に付いた苔などは食べるには至らず、もう遮光して処理する決心をしました。
しかも、写真にもちょこちょこ写っていますがとうとう、憎きスネールのカワコザラガイが大繁殖してしまいました。
今迄も見つけては潰して処理していたのですが、ソイルの中に潜っていたりと完全駆除は出来ない状態でした。
もちろん、スネール駆除の生物兵器バジスバジスをこの稚エビが産まれた水槽に引越してもらう訳にもいかず…
4月2日
4月1日から遮光し始めましたので、遮光開始2日目です。
まあ、遮光といっても照明を点灯させていないだけですが。それでも、この水槽は玄関に置いてあり日光がほぼ入ってこないので遮光効果は十分あると思います。
この写真は、フィルターの清掃をする為に取り外す際に点灯させて写真を撮った時の物です。
フィルターの吸水部分には本当にフサフサとした黒髭苔が大量に付着しています。そして、突然照明を点灯したのでガラス面にはカワコザラガイが何匹も。
もちろん、全部潰してやりましたw 潰したカワコザラガイはレッドビーシュリンプがツマツマしていました。
フネアマ貝が必死にガラス面の苔を食べています。おかげで左側のガラス面の苔も少なくなってきました。
あとは、ニューラージパールグラスに着いた藻が遮光効果で消えてくれるのを待つのみです。
フィルターも必死に清掃。
1ヶ月位前に掃除したはずですが、結構汚れていました。
あと、遮光したせいでドワーフフロッグビットが枯れてきていたので、この際全部水槽から廃棄。
ドワーフフロッグビットの葉にも藻が着いていました。どれだけこの水槽内が富栄養化しているのでしょうか。
4月3日
なぜかまた変化を見たく照明を点灯させて写真を撮ってみました。
おおっ、だいぶガラス面の苔が減ってる。これなら、もう遮光しなくてもいいんじゃないかと思いましたがあと2日間遮光してみます。
しかし、この時には稚エビの姿がまったく見当たりません。あまり長く照明を点灯させれないのでざっくり見た感じでは見当たらないです。
ソイルの間に潜っているのを期待するしかないでしょう。
まとめ
リセットから立ち上げ直して80日目。
まともに、ニューラージパールグラスは成長せず、黒髭苔に始まり珪藻・緑藻と苔に悩まされている30cm水槽です。
それでもレッドビーシュリンプの稚エビが産まれた事に一喜一憂し、カワコザラガイが大繁殖して凹まされと色々な事が起こる水槽です。
今行っている遮光が終わったら、少し別な水草を植栽してみようと考えています。
ニューラージパールグラスの単植水槽。なかなか難しいです。
それでわノシ
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