60cm水槽リセット立ち上げ~下準備・底床作り
こんばんは、ブラックコーヒー(@blackcoffee55)です。
60cm水槽をベアタンク状態にして維持してきましたが、そろそろレイアウトを行おうと思っていた所、まるまる1日時間がとれる日が出来たので、60cm水槽をリセットして水草レイアウトを行いました。
レイアウトの構図は凹型にします。
そこで、60cm水槽リセット立ち上げの下準備と底床作りです。
もくじ
60cm水槽レイアウトの下準備
凹構図にするためにソイルを盛るにあたって、そのソイルの量や通水性確保のために今回は、軽石を敷きます。
今回準備したのは、焼軽石砂 大粒
それを100均で購入した洗濯ネットに入れていきます。
底床用の軽石を洗う
まずは、軽石をバケツに入れてしっかりと表面に付いた汚れを濯ぎます。
1回濯いだだけで相当水が汚れていたので、これを4回程繰り返して洗っていくとだいぶ汚れがとれてきました。
3Lの軽石を2袋使うので、再度同じようにもう1袋分も洗っていきました。
軽石を洗濯ネットに入れる
洗った軽石を洗濯ネットに入れていきます。
凹構図にするので、洗濯ネット1個に対して3L分の軽石を入れていきます。
普通の洗濯ネットは、ファスナーが付いているタイプが多いですがこの洗濯ネットにはファスナーが付いていないタイプです。
軽石をベアタンク水槽内へ
2個作った軽石入り洗濯ネットをリセット前のベアタンク状態の水槽へ投入しておきました。
もちろん軽石なので、そのままだと洗濯ネット毎浮き上がるので、水草付きの石などを重しとして置きました。
この様にベアタンクの水槽内に投入したのは、少しでも早く軽石にバクテリアを定着させておく狙いがあります。
1ヶ月程水槽内に投入しておくと完全にバクテリアを軽石に定着させられるのでしょうが、この下準備をしたのがリセット3日前位だったので気休め程度だと思いますが。
60cm水槽リセット開始
ベアタンク状態だったので、水槽内にいた生体などは非常に捕まえやすかったです。
レイアウトしていた水槽だと、ソイルやらが水槽内に舞ってしまったり、エビなどが逃げ回ったりと生体取り出しに時間が掛かりますが、ベアタンク状態だとかなりそこら辺が短縮出来ました。
もちろん、ソイルを取り出す必要もなかったのでここら辺が今迄の水槽リセットと違って楽な所でした。
別に用意した水槽に一時的に生体を入れて、フィルターを繋いで汲み取った飼育水を入れて循環させておくのでフィルター内のろ過バクテリアにはダメージを与えないでしょう。
後は、60cm水槽を一回綺麗に洗って底床を作っていきます。
60cm水槽の底床作り
今回の60cm水槽は凹構図でいくので、ソイルの量も結構必要となってきます。
今回、底床のソイルにはGEXの水草一番サンド 8Kg
水草一番サンドは栄養系ソイル、プラチナソイルは吸着系ソイルとして有名です。
水槽の底部分から軽石、水草一番サンド、プラチナソイル スーパーパウダーの順でソイルを敷いて底床を作っていきます。
水槽に軽石をセット
底床かさ上げでソイルの節約、通水性確保のために事前に用意していた軽石いり洗濯ネットを2個、凹になるようにセットします。
そして、底床作りの度に使用しているADAのバクター100を振り撒きます。
ここでいつもなら、カリウムの固形肥料であるイニシャルスティックを一緒に撒くのですが、今回、ソイルに栄養系の水草一番サンドを敷くので、この時点では固形肥料を仕込みません。
水草一番サンドを入れる
栄養系ソイルの水草一番サンドを入れます。
5Kg程水草一番サンドを投入しました。
軽石で底床部分を盛ってあるので、そのまま振り撒いて手前が低く両サイドが高くなるようにソイルをセットしました。
手前部分で3cm、両サイドで12cm程度となっています。
軽石を底に敷いているので、だいぶかさ上げ出来てソイルを節約出来ました。
ダラダラ書いていたら、長くなってきたので今回はここまで。
まとめ
60cm水槽をリセット。
今回は、凹型の構図でレイアウトしますが、取り敢えず下準備と底床を造る所でした。
また、久しぶりに水草一番サンドを使いますが栄養系ソイルなので通常なら1~2週間程度集中換水が必要になってきますが、さらにこの上にプラチナソイルのパウダーを敷いていくので、そこまで換水しなくてもいいかもしれまんせん。
次回更新では、石組をしていきます。
次回記事 60cm水槽リセット立ち上げ~配石・注水それではノシ
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