こんばんは、ブラックコーヒー(@blackcoffee55)です。
前回、照明の点灯時間を8時間から6.5時間に変更してコケ対策(主に緑藻)を行って、1週間が経過した30cm水槽です。
これで、週2回の水換え+点灯時間減により、緑藻の水槽ガラス面に付着する量が減ると思っていましたが、大幅に改善はされませんでした。
そんな、照明点灯時間を8時間から6.5時間に減らした30cm水槽の45日目です。
ガラス面に付く緑藻の量
照明点灯時間8時間
水草育成として、ADAのLED照明アクアスカイ301を使用しています。
写真は、照明点灯時間が8時間の頃で、メンテナンスから1週間経った30cm水槽の写真です。
水槽ガラス面に緑藻が。
照明点灯時間6.5時間
こちらが、照明点灯時間を6.5時間に変更して、1週間経った30cm水槽です。
正確には、日曜日に水換えの予定でしたが、昼間っから酒を飲んでいたのでメンテナンス自体してませんでしたw
水草のヘアーグラス・ショートにも、だいぶ緑藻が付着しています。
ヤマトヌマエビを5匹入れているのですが、左奥の溶岩石の辺りが彼らの居場所となっています。
おかげで、左奥の溶岩石にはコケがほとんど付いていない状態ですが、手前や右中央の溶岩石には緑藻がだいぶ付着してきました。
極端に強い光を嫌うためか、照明が点灯している時は、特に左奥の暗い溶岩石の隙間などにいます。
そのためか、その住処となっている溶岩石から一番遠い右手前の部分のヘアーグラス・ショートには、一番緑藻が付いている状態となっています。
ここまでヘアーグラス・ショートに緑藻が付着していると、トリミングしてしまった方が早いのでしょうが、あと1週間程度は様子を見てみます。
水槽自体を遮光をしたら、一気に緑藻が無くなるのでしょうが、それをすると面白くないので何か方法がないか模索している所です。
ヘアーグラス・ショートの生長具合
ヘアーグラス・ショートのランナー自体は、他の部分もソイルに潜りながら伸びていってますが、少し生長が鈍化してきているような気がします。
底床肥料として、イニシャルスティックを少量埋めてありますが、そろそろ肥料が切れてきた頃なのでしょうか。
あと1週間程度様子を見て、それでも生長が鈍くなってきているようなら、底床にイニシャルスティックを追肥していく予定です。
30cm水槽データ
立ち上げ日 | 2015/11/01 |
水槽サイズ | Do!aqua 30cmキューブ水槽 |
照明 | ADA アクアスカイ301(8時間) |
フィルター | 外部フィルター エーハイム アクアコンパクト2004 ろ材 エーハイムサブストラットプロ レギュラー パワーハウス ソフトタイプ |
CO2 | 発酵式 |
水温 | 25℃ |
底床 | ソイル プラチナソイル ブラック パウダー 6L 肥料 テトラ イニシャルスティック 規定量より少な目 |
石 | 溶岩石 |
生体 | ヤマトヌマエビ 5匹 |
水草 | ヘアーグラス・ショート、ドワーフフロッグビット |
水替 | 1週間に2回1/3の水換え(12月3日より) |
まとめ
ちょっと実験的にろ過フィルターからの排水が、ガラス前面方向に向かうように変更してみました。
今迄は、左方向のロタラ・インディカへ排水が向かっていったのですが、それを変更してみました。
この30cm水槽の場合、水中の栄養分を吸収する水草の量が相当少ないので、点灯時間を減らしても光量が無駄に多いアクアスカイ301は不向きな環境かもしれません。
近いうちに、他の光量が少ない照明に変更した方が、トータルで上手くいく可能性が高そうですが。
それではノシ
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