こんばんは、ブラックコーヒー(@blackcoffee55)です。
前回の記事より10日経ち、水上葉として植えたヘアーグラス・ショートが順調に水中葉を展開してきました。
また、水槽ガラス面にはメンテナンスをしても、2・3日で緑藻が付き始めるのでコケ対策が必要になってきました。
そんな、ヘアーグラス・ショートの水中葉が展開し始めてきた30cm水槽の12日目です。
ヘアーグラス・ショートの水中葉
ピントがズレてますw
ヘアーグラス・ショートがソイル中にランナーを這わせながら、しっかりと水中葉が展開してきています。
ヘアーグラス・ショートは、底床中の肥料を良く吸収するので、常に肥料不足にならないように注意しなければいけません。
また、枯れてきた水上葉の部分にはコケが付き始めるので、水中葉がもう少し展開して来たら一度ソイル面ギリギリの部分でトリミングする予定です。
この調子なら1週間後位には、一度トリミングをしないといけないでしょう。
ヘアーグラス・ショート水槽のコケ対策
ヘアーグラス・ショート水槽のコケ対策には、絶対にコケ取りエビは不可欠です。
そこで、この水槽にもコケ取りエビとして有名な、ヤマトヌマエビを3匹投入しています。
30cm水槽なので大きいヤマトヌマエビだと水槽内で目立ち過ぎるので、できるだけ小さいサイズのヤマトヌマエビを選別して投入しています。
ただし、照明のアクアスカイ301が点灯していると眩しすぎるのか、照明が点灯している間は溶岩石の隙間に隠れている事が多いです。
照明が消灯して暗くなった状態だと、溶岩石やヘアーグラス・ショートにまとわりついています。
ただ、ヤマトヌマエビの力が強いのか、ヘアーグラス・ショートが上手く根付いていない部分は、抜き取られている形跡があります。
その事を踏まえると、小型のコケ取りエビのミナミヌマエビを数多く入れた方が良かったかもしれません。
CO2添加にタブレットを使った結果
昨日迄、水槽内へCO2添加用として、タブレット式の物を使っていました。
片づけをしていたら、3年程前に買った残りが見つかったので試しに入れてみたら、即水槽内がコケまみれとなりました。
理由は、パッケージにも書いてありますが、”CO2+水草育成養分を発生します”の文字!
立ち上げてから、12日になりますが餌類は一切与えていません。
また、ソイルは吸着系のプラチナソイルです。
それで、これだけ簡単にガラス面に緑藻が付くのも変だと思いましたが、パッケージを見て納得です。
このヘアーグラス・ショートの30cm水槽の環境では、底床に肥料は必要ですがなるべく水中の栄養分は減らしたい所。
という事で、CO2タブレットは撤去。
CO2タブレットの効果も計ってみたかったのですが、コケまみれになるので断念。
あくまでも、この水槽の環境には合わないという事です。
そこで、CO2の添加を発酵式による添加に変更した所です。
30cm水槽データ
立ち上げ日 | 2015/11/01 |
水槽サイズ | Do!aqua 30cmキューブ水槽 |
照明 | ADA アクアスカイ301(8時間) |
フィルター | 外部フィルター エーハイム アクアコンパクト2004 ろ材 エーハイムサブストラットプロ レギュラー パワーハウス ソフトタイプ |
CO2 | 発酵式 |
水温 | 25℃ |
底床 | ソイル プラチナソイル ブラック パウダー 6L 肥料 テトラ イニシャルスティック 規定量より少な目 |
石 | 溶岩石 |
生体 | 白メダカ1匹・ヤマトヌマエビ3匹 |
水草 | ヘアーグラス・ショート、ドワーフフロッグビット |
水替 | 1週間に1/3 |
まとめ
ヘアーグラス・ショートの水中葉が展開してきた30cm水槽。
前日までCO2タブレットを入れておいたら、予想以上にガラス面に緑藻が付き慌てて撤去した所です。
発酵式によるCO2添加に変更して、1週間後にはどれ位の水中葉が展開してきてくれるのか楽しみです。
コケにまみれにならなければいいのですが。
それではノシ
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